Machine Face  1998年

DESIGNERS DICTIONARY 7掲載用のオリジナル作品。
No.002で書いた内部構造シリーズの原点的作品でここではストレートに縦半分に対象が割れています。
中身の具(?)もストレートにメカっぽくしてあります。
本来SF的なものが好きな私ですが、仕事のオーダーではむしろ真逆なアットホームなモノが主流です。
そこにフラストレーションを感じ、それを解消させる意味で制作しました。
あ、誤解しないで下さい・・・アットホームな作品も決して嫌いではないのです。
ただたまにはこの様なハードチックなテイストが欲しくなるのです。
和食ばかり食べてると時々ムショーにメキシコ料理が食べたくなる・・・そんな感じでしょうか(←例えがわからん!!)。