ペーパーアーティストたちが集まった展覧会「ペーパーレストラン展2014」に出品した作品のCG版です。
(ペーパークラフト版は同HPのP_galleryに掲載)いつもは布地の背景に張り込んだペーパーレリーフが
表現としては多いのですが、今回はテーブルの上に自立する立体形式で制作しました。
コンセプトは、「紙にオモテウラがあるようにレストランにもオモテの顔とウラの顔があったら?____
街でいちばん人気のレストランはいつも満員で予約がとれないが、実はそこは魔界の入り口で、お客はすべてモンスターだった!
知らずにしのびこんだ少年の運命は___?!」というストーリーをベースに制作しています。
この作品は053のウラ面であやしげな魔界のレストランを表現しています。
オモテのレストランを左右反転しお客もオモテの絵と関連したものにしていますので時間がありましたら053と見比べてください。
店の背景の寒色系の壁紙はどことなく50〜60年代初期のテイストが出るように描いたつもりです。