2003年に市ヶ谷の山脇ギャラリーで開催されたe-space展に出品した作品の CGバージョンです。これも2メートルを超す大作となってギャラリーに飾られました。 テーマはタイトル通り地球の擬人化。 太陽をあおぎ、月を抱いた地球人の右手は元素周期を現し、左手は大気層、 ボディーには気候や地質構造、右足は生命の進化、左足は現在の生命の種類...と その身体を使って地球のあらゆる側面を表現しようと試みました。